比叡山延暦寺 徒歩で東堂から西塔へ
5月の比叡山延暦寺の観光シリーズですが、
滋賀県側からケーブルカーに乗り、東堂へ。
東堂を巡拝しランチをしまして。。。
今回はちょっぴり番外編的な扱いになるかもしれませんが、
東堂(とうどう)から西塔(さいとう)までは
「徒歩」で向かえるということで、歩いて西塔まで向かった道中を
写真を載せつつ振り返っていきたいと思います(・∀・)b
延暦寺 東堂から西塔(今回歩いたルートについて)
まずは今回歩いたルートの地図です。
基本、一本道なので迷うことはありませんがこんな感じです^^
↓
道中にはいくつか建造物などもあるので、
写真を載せつつ行きたいと思います。
弁慶水と石仏(延暦寺東塔の近く)
東堂の駐車場から西塔への徒歩ルートに入り、ほどなくして現れるのが
この石仏と弁慶水です。
この弁慶水は昔、西塔に住んでいたといわれている武蔵坊弁慶が、
千日の間「千手堂(山王院)」に参籠した際に閼伽水=あかみず(仏に供える水)を汲みにここへ通ったと伝えられています。
弁慶水は1枚目写真の左下に写っています。
この閼伽水は「弁慶水」「千手水」「千寿水」など様々な読み方があるそうです。
中央の大きな杉の木の根元から湧き出ていると伝えられているようです(・∀・)b
観光当時は詳細を知りませんでしたが、改めて調べてみると色々と面白いことを知ることができて良いですね。
山王院堂と西塔までの道
東堂から西塔までは徒歩で約20〜30分ほど。
道中はこんな感じです。
↓
散歩するのに気持ちの良い道です。
しばらくは道路沿いに歩いたり、いくつか橋を渡ったりしつつ
徐々に山の中へと入っていきます。
この辺りはひたすら歩いていく感じです。
良い運動になります笑
5月の京都は暑い。
でも、比叡山は涼しい。
でも。。。流石にこの徒歩ルートはジワリと汗が滲みます。
そして、弁慶水の次は「山王院」と呼ばれる小さなお堂があります。
↓
山王院は智証大師円珍(814~91)の住房であったことで知られているお堂とのこと。
智証大師円珍については興味のある方はwikipediaなどで♪
山王院を過ぎると。。
山の中へと入っていきます。
何やら素敵な石段が(・∀・)b
↓
歩くには中々歯ごたえのある道中ですが、テンションは上がりました笑
この石段を進んでいくと、浄土院へと向かうことができます。
浄土院は東堂と西塔のちょうど中間地点にある場所で、
所属としては東堂地域になるようです。
この浄土院を過ぎると、あとは西塔地域へと入るので
今回の記事はこの辺りにして
次回は浄土院について写真と少し情報を書いていきたいと思います。
東堂から西塔まで歩いてみて 感想まとめ
東堂から西塔までは徒歩で20〜30分ほどの道のりでしたが
特に下情報も持たずに歩いてみた僕としましては
弁慶水や山王院、浄土院などもみることができて良かったです。
比叡山延暦寺をくまなく回りたい場合は楽しいかもしれません。
特に石段からの浄土院までのルートは僕もお気に入りです。
徒歩で向かわれていた外国人観光客やご年配の夫婦なども、
浄土院が見えてくるとおおーっとなっていて。。。
僕も同じ気持ちでした。
浄土院は綺麗な場所だったので、次の記事で
写真も載せつつ書いていきたいと思います。
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